膝の靭帯損傷で悩んでる方に必見!!これをみれば膝靭帯損傷で悩む必要はない!!

膝の靭帯損傷で悩んでる方に必見!!これをみれば膝靭帯損傷で悩む必要はない!!

そもそも膝靭帯損傷とは?

交通事故やスポーツによって外的要因で膝に大きな負荷が加わり、膝の靭帯に損傷が生じることで起こる。膝には4つの靭帯があり、部位によって、内側側副(ないそくそくふく)靭帯、外側(がいそく)側副靭帯、前十字(ぜんじゅうじ)靭帯、後十字(こうじゅうじ)靭帯に分けられる。

内側側副靭帯と外側側副靭帯は膝の横方向への動き負担で損傷し、前十字靭帯と後十字靭帯は前後方向への動きに連動しておったり強い負荷がかかるとおこる、膝に無理な負荷が加わるとそれぞれの靭帯が損傷してしまう。

最も多い靭帯損傷の部位は、内側側副靭帯と前十字靭帯が損傷が多い部位である。また非常に強い外力が加わり膝の本来の動き以外の負荷がかかると、複数の靭帯が同時に損傷してしまう場合もあるので、膝は決して強い部位ではないことを理解していただきたいです。

膝靭帯損傷の原因は?


内側側副靭帯、外側側副靭帯、前十字靱帯、後十字靭帯と4つの靭帯によって、原因となる力の加わり方はそれぞれ異なる。一般的には、内側側副靭帯は膝下が外に向く外反力、外側側副靭帯はその逆の内反力が強制されると損傷が起きる。

また、前十字靭帯は、膝下が前方や前内側に向かう力、後十字靭帯は後方に向く力が原因となりやすい。力が加わるきっかけとして、交通事故やスポーツが挙げられるが、特に内側側副靭帯は、野球のスライディング、ラグビー、サッカーなどによる接触プレーや、急に足を方向転換するスポーツなどがきっかけで断裂や損傷してしまうことが多い。

前十字靱帯もスポーツが原因になることが非常に多く、バスケットボール、陸上競技、スキーなど、ジャンプ時の着地や足の急な切り返しの動作、相手に接触して体重が膝にかかる動きで損傷する可能性が高くなる。

後十字靭帯は膝を強く打ちつける動作が(膝の上からの強打)が原因となりやすい、4つの靭帯では一番強度であり、損傷断裂を受けることはそれほどない。外側側副靱帯も単独で切れてしまうというより、強い衝撃が原因で、他の靭帯と共に損傷を受けるケースがある。原因の多くは外傷で、外力によって膝靭帯損傷を起こします。

それぞれの靭帯の働き


内側側副靭帯

膝関節の内側を支えている靭帯で、膝が外側へ反り返るのを防ぐ役割をしている。
内側側副靱帯損傷は膝の靱帯損傷の中でもよく起こるケガの一つで、膝を外側へ反ったとき(外反)や捻る動作で損傷する。

一般的には手術を必要とせず固定して治癒し、ただし損傷が激しい場合、膝の曲げ伸ばしに制限を残し、靭帯が緩み、歩行に影響する場合もあり、痛みがなかなか引かない、スポーツへの復帰ができない場合は、前十字靭帯や後十字靭帯などの合併損傷をきたしている場合も少なからず見られ、放置することはお勧めしない。

まず病院などでしっかりと検査してもらうことが大切で、一度伸び切ると戻らなくなることがあるので、早期発見治療がかなり大切!!

外側側副靭帯

膝関節の外側を支えている靭帯で、膝が内側へ反り返るのを防ぐ役割をしている。
外側側副靱帯損傷は膝の靱帯損傷の中では少ない、膝を強く内側へ反ったとき(内反)や捻る動作で強い外力がかかった時に損傷する。

一般的には手術をしない保存療法と手術療法があり、基本的には保存療法が選択されます、重症な不安定感があれば手術療法が選択される場合もあります。日常生活ではあまり損傷しないが、スポーツで損傷することが多い。スポーツによる外傷が多いので、痛みが出たらまずはしっかりと検査診断してもらうことが大切!!

前十字靱帯

膝前十字靭帯は、骨同士が前にずれすぎないようにストッパーとしての役割を果たし、そのため走っていて急に止まるとき、急激に方向転換するときなど、骨が前にずれることなく動くようにしてくれている。

内側側副靭帯同様に、靭帯損傷で多い靭帯である。こちらも外傷での損傷が多く、靭帯からの出血により関節内に血液がたまり、関節の腫れを伴う。一般的には固定して安静でよくなっていくが、先ほどからお伝えしているように、靭帯は一度伸ばし切ると戻らなくなるので、必ず検査診断してもらうことが大切!!

後十字靭帯

後十字靭帯は脛骨(すねの骨)が大腿骨(ももの骨)に対して後ろにずれないように支える靭帯で、後十字靭帯の損傷は、膝より下が後方に押し込まれるような強い力が加わったときに発生する。

こちらの靭帯損傷少なく、膝を強く打つなど前から強い刺激が入った時に損傷するので、こちらも主にスポーツなどで損傷することが多く日常生活だと前に倒れた時に膝を強打などすると、損傷することもある。

一般的な治療法と当店の治療法

損傷後の処置は側副靭帯損傷に準じ、一度損傷した十字靭帯は完全には修復されないことがわかっています。損傷を放置したまま仕事やスポーツを続けると、膝くずれを反復することになります。この膝くずれが反復することにより関節軟骨や半月板の損傷がおこり、膝関節周囲にさらなる損傷が広がっていく可能性があります。そのため前十字靭帯損傷では膝くずれの予防が大きな目標になります。

初期の段階でダメージが大きくても手術せずに保存的(固定)で回復することがほとんど。ケガをした直後の痛みがある時期は安静にし、状況に応じてギプスで固定すし、その後サポーターやテーピングをしながら、少しずつ膝を動かして元の状態に戻していく。前十字靭帯、後十字靱帯の損傷では、外科的を行うしかなく、手術が必要といわれることもあります。

固定を除去したあとは不安定性が強い場合は観血療法を勧められることもあります。

品川足改善センターの施術

品川足改善センターでは、膝の靭帯損傷がある方ができるだけ早く痛みのない状態になれるように、また日常生活だけでなく、再発の心配を恐れることなくスポーツを楽しめる体を目標にして施術を行います。そのためにもまず大事なことは、なぜ膝の靭帯損傷を起こしてしまったのかを見つけていくことです。

スポーツなどの接触により不可抗力が働いた場合を除いて、膝の靭帯を損傷するということは、それだけ膝に負担がかかっていたということが考えられ、その負担を減らすことで、再び同じようにスポーツを行なったも再発の可能性を少なくすることができるのです。

体全体のバランスを整える

膝にかかっている負担を減らすために重要なことは、体全体のバランスを整えるということです。新宿足改善センターでは、膝に靭帯損傷がある方でも、患部の膝だけでなく、体全体を検査した上で必要な施術を行なっていきます。

たとえば、膝関節の場合は股関節との連動が重要になります。日常生活での癖や、骨盤の歪みなどで股関節の可動域が制限されていたり、股関節周囲の筋力低下をある場合、それをかばって膝関節に負担がかかっていることが多いです。

また足首の捻挫が原因で、足首の可動域が低下している場合も膝関節の負担がかかる要因になります。このように、膝関節周囲の筋力強化も大切ですが、それに加えて股関節や足首の調整をしていくことで膝の負担が減り、回復も早くなり、再発の可能性も少なくすることができるのです。

まとめ

膝の靭帯損傷により「思うようにスポーツを楽しめない」「日々の生活で常に膝のことを意識してしまう」など不安をかかえている方も多いと思います。しかし、一度膝の靭帯を損傷したからといって好きなスポーツを諦めたり、常に膝に悩まされる生活を送る必要はありません。

どこ行っても治らない方、どこに行ってよいかわからない方、お任せください、まずは相談してどうやっていけばよくなっていくか、なぜ痛みが引かないかなど、疑問もたくさんあると思います。
皆さんに不安なくいただくために、念入りに説明をわかりやすく行います、安心してご連絡ください。