「足底腱膜炎」のお話

 

 

本日は「足底腱膜炎」のお話をします。

「足底腱膜炎」とは足の裏の特に踵の内側に強い痛みが出る症状です。特徴としては朝起きて最初の一歩を踏み出した時に、かかとの内側に強い痛みが出ます。その痛みは少し歩くと緩和されていきますが、「足底腱膜炎」の症状が出てしまうとこのような状態が毎日続きます。例えば朝一番でなくても、長時間座った後の立ち上がりの瞬間に痛みが出ます。

歩く時に痛みが出るというのは本当につらい事ですよね。
なので本日は、その中で歩き方についてお話します。

「足底腱膜炎」になると、歩く時に踵に痛みがある為、つま先立ちのように歩くようになります。このような歩き方は普段の歩き方と異なる為、他の箇所にも負担がかかりやすくなります。本来、つま先から離れ踵から着地するような歩き方が理想とされています。症状を悪化させない為にも、正しい歩き方を身につけましょう。


足底腱膜炎を防ぐだけでなく、姿勢も正しくなり腰などの負担も軽減していきます。当院では痛みや歪みのある部位だけでなく全身の施術を行い、血液やリンパなどの流れを促すことで根本改善を目指します。また、セルフケアや日常生活の過ごし方なども指導していきます。
もし、「足底腱膜炎」でお困りの方はご相談ください。