痛風による足の痛みで歩けない!そんなあなたへ

痛風による足の痛みで歩けない!そんなあなたへ

『足の親指が赤く腫れている』『痛くて歩けない!』と痛風による痛みでお悩みのあなた。

特に
・お酒が大好き
・プリン体を多く含む物が好き
・尿酸値が高い
・ストレス過多

このような生活習慣を送っている方は内臓の疲労が蓄積し、痛風になりやすくなってしまいます。今回は痛風でお悩みのあたたに原因や施術法などご紹介していきますね!

痛風とは

痛風は血液中の尿酸値が上昇(高尿酸血症)してできた尿酸の結晶が関節に付着する病気で、その結果関節が炎症を起こして激しく痛みます。

一般的に痛風は女性よりも男性に多く起こり、特に中年男性に多く見られ遺伝要素もあり家族に痛風の人がいると痛風になる危険はいっそう高くなります。

痛風は足首、膝、手首、肘など様々な関節に起こりますが、特に足の指の関節に起こりやすく中でも親指の付け根に炎症が起こって痛むのが殆どです。

それは足の趾の関節温度が体の中心部より低い為だと考えられています。尿酸塩の結晶は脊柱の関節、股関節、肩関節を侵すことはめったにありません。

原因

痛風の原因物質は『尿酸』という物質になります。健康な人の体の中にも一定量は存在している尿酸は、通常の場合は血液に溶けた状態で循環しており尿として排出されます。しかし、血液中の尿酸濃度が高まり飽和濃度を超えると血液中に溶けることができず尿酸が結晶化してしまいます。

さらに血液中の尿酸濃度が高い状態が続くと尿酸塩の結晶が関節の内面に溜まってしまいます。この尿酸塩を排除しようとする白血球の働きによって激しい痛みを伴う痛風発作が起きます。

尿酸濃度を表す血清尿酸値を上昇する要因には『遺伝要因』『環境要因』があります。

まず『遺伝要因』は親近者に(両親、兄弟、子供)に発症した人がいると高尿酸血症の発症リスクが2倍に上昇します。また(祖父母、孫、伯父、叔母)に痛風患者がいる人でも痛風リスクは男性では1.27倍、女性は1.40倍に上昇します。

もう一つ『環境要因』は食習慣、飲酒、ストレスや行動パターンです。

まずは食習慣です。プリン体は全ての人の体の中でつくられる物質です。しかし、肉類、レバー、白子等を撮りすぎると尿酸値が上昇し、痛風リスクの増加につながりますし、果糖の摂取量が多いと尿酸値が上昇する事もわかっているので、甘い物を食べ過ぎないようにしましょう。

飲酒もアルコールが体内で分解されると尿酸が作られます。さらに尿酸を分解した際にできる乳酸が尿酸を体内に留める作用があるので尿酸値が増加し痛風リスクが増加します。

過度なストレスも尿酸値が上昇します。また激しいスポーツも一時的に尿酸値が増加を招き、加えて発汗などによる脱水症状も尿酸値上昇の原因になります。

症状

痛風発作の前兆としてまず患部に違和感やムズムズする感じがします。この違和感があるうちにすぐに治療を開始すれば、この違和感、ムズムズ感は治ります。また痛風発作を未然に防ぐことができます。

しかし、痛風の前兆が現れた段階で、治療が出来なかった場合はだんだんと痛みが生じ、24時間以内に痛みが最高潮に達します。痛風発作の痛みは耐え難いほどの激痛で、日常生活が困難になる方もいるほどです。

その後、強い痛みが2日~3日続き、1~2週間で症状は収まります。痛風になると痛みを生じた個所は熱感を伴い赤く腫れあがります。強い痛みなので歩けなくなる方もいます。

一般的な治療法

痛風は痛風発作が起きていないときには痛みは殆どありません。しかし痛みがない時でも痛風の原因である高尿酸血症を治療しないと痛風が再発します。

痛風発作が起き、炎症や痛みが強い時は、消炎鎮痛剤で炎症や痛みを抑えていきます、炎症が治まってきたら、尿酸値を下げる治療を開始します。

薬物療法での治療のほかに、もう一つ大切なのが生活習慣の改善です。

生活習慣の改善としては、アルコールの摂取を控え、過食に注意し、プリン体の多い食品(肉、魚の内臓や干物、エビ)を控える。また水分を良く取るようにしましょう。

過度な運動はかえって尿酸値の上昇を招くため、負荷の低い運動(ウォーキングや歩行)などにとどめるなどがあります。

当店の施術

まず、尿酸値がすごく高くなっている方はしっかりお医者さんの指示に従いましょう!

痛風は整体による施術を行なったとしても尿酸値が下がるなどということはありません。ただし、施術を行い全身の循環を良くすることで痛みの軽減を図ることはできると考えています。

当店では最初に痛風発作の症状を軽減する為にまず全身の循環を高める施術を行いま全身の循環を高めて内臓機能を正常にしていきます。

なぜかというと特に腎臓は痛風の原因である尿酸を排出する臓器で全身の循環が悪くなると、腎臓のからの尿酸排泄機能が低下し体内に尿酸が蓄積する事で痛風発作が起こるからです

なので痛みの出ている部分だけではなく全身の循環を高め、根本的な痛風発作の原因である、腎臓の働きがよくなるように施術を行い痛風の痛みの軽減を図っていきます。

最後に

今回は痛風の原因やその対策方法についてお話をしていきましたが、いかがでしたでしょうか?

またいつ痛風発作がくるか不安!もう発作の痛みは嫌だ!そんな方、一度当店にご連絡下さい!一緒に不調のない体作りをしていきましょう!