足のアーチについて

本日は足のアーチについて書きたいと思います。

足のアーチで思い浮かぶのは土踏まずだと思います。土踏まずとは足の内側の母指(親指)から踵にかけての縦のアーチの事で、そのアーチとは地面に着地する時につかないくびれを意味しています。

えっ? 地面に着地する部分が多いほうが足は安定するんじゃないの?

このブログを読んでいる皆様はきっとそう思うかもしれません。実はこのアーチは我々の身体や足にとって重要な役割をしてくれているのです。

少し話を大きく進めていきます。広~くイメージしてみてください。

普段我々は重力を受けて生活しています。足は身体の一番下にあり重さを一番受けています。なのでむくみやすいし疲れがたまりやすい箇所です。このブログを読んで思い当たる方はいませんか? そして、もしも思い当たる人がいても不安に思わないで下さい!自分一人じゃありません。皆が重力を受けているのです。

さて本題のアーチの話に戻します。実はこの足のアーチは人が重力を受ける上で非常に重要な役割をしてくれているのです。足が身体の重さを一番下で支えているという話を先ほど書いたと思います。アーチはこの足にかかる重さをコントロールする役割があり重さが一部分に集中しない様に分散させてくれています。このアーチのおかげで身体全体の重さを足はバランスよく支えられているのです。

ではこのアーチが上手く機能しなくなったとしたら….

下でしなやかに力の分散が出来なくなり身体のバランスが崩れてしまい色々な症状が足や身体に起こりやすくなります。

本日は土踏まずの説明を通して足のアーチの仕組みについてお話しました。

実は足には3つのアーチがあります。今後はそのアーチごとの役割、そして不調時に起こりやすい病状について順にお話していこうと思います。

近頃、足が疲れやすい、むくみがなかなか取れない、もしもそんな症状が出ていたら、ひょっとしたら足のSOSのサインかもしれません!足の崩れが姿勢や上半身の不調の原因にもなります。

骨盤王国はそんな足の悩みを身体全体から解決します。

少しでも気になる方は骨盤王国日比谷足改善センターへお早めにご相談ください。