足底筋膜炎と他の疾患とは、関連性があります。
- 腰・股関節・膝の問題
- 首・背部痛
- 内臓の問題
これらが足底筋膜炎と関係している方が多いです。
腰や股関節・膝に痛みがあると、どうしても痛みを感じます。
例えば右側の腰や股関節・膝に痛みを感じるとどうしても、そこをかばって動作をします。
その為左側で踏ん張る為に、筋の負担が大きくなり、足底筋膜炎が起こってくるという方が良く見られます。
次に、首・背部痛では、どうしても痛み感じる方は姿勢が猫背になりやすく、そこから体の重心も前重心になります。
そして、前重心になると足の通常のバランスも変わり、前側に重心が傾く為、足裏の負担も増えてしまいます。
そこから、足底の痛みが起こってくることがあります。
内臓の問題では、内臓が疲労してくると下に下がってきます。内臓が下に下がると、首・背部痛と同様に重心がどうしても前側になります。
その為、重心が変わることで、足のバランスも変わり足裏の痛みが出てくるということがあります。
このように、色々な原因で、足裏の痛みが起こってきます。
その為、足裏だけでなく、それと関係している所を改善する事で根本的に足裏の痛みが改善されますので、痛みが長続きする方は、一度お気軽にご相談下さい♪